サイトへ戻る

玻璃が永眠しました(2017年11月25日)

なかなかブログに書く気になれず、遅くなりましたが玻璃の永眠をご報告します。先週、四十九日を迎えました。

2013年11月産まれ。2017年11月25日に永眠しました。4歳でした。

玻璃は半年の間、下痢で病院に通っていました。

消化器系の病気ではあるが、血液検査の数値が悪く、原因を突き止めるには開腹が必要(開いても原因がわからない可能性もある)と言われていました。

いつもお世話になっている病院にはCTが無いため、尿、便、血液、エコー、レントゲン検査をしていたのですが、CTができる病院に紹介状も書いてもらいました。
でも、血液検査からの結果から、状況は良くない。CTのための麻酔もリスクが高いと説明され、結局CTを受ける事もできませんでした。

薬と食事療法をするしかなく、でも玻璃は下痢をしている以外はとても元気に見えていました。

毎日薬を与えて、色々な栄養食も与えていましたが、2017年10月頃でしょうか。だんだん食欲がなくなってきたように感じました。

11月11日に病院に行き、薬をもらい、食事のアドバイスももらいました。

嗜好性の高い食事を買い、コオロギやミルワームも買い足しましたが。

この時点では、食が細くなったけどそこまで弱っているとは思いませんでした。

でも、ここからが急激でした。

コオロギやミルワームもほとんど食べれなくなり、日に日に体重は減り続けました。

ad缶、id缶、Appe、チュールなども食べれなくなりました。
バイタルプラスというまだ未発売の栄養食をいただき、これだけは飲ませる事ができました。

足腰に力が入らないようで、それでも自力で歩いて水を飲みにきてくれてました。

毎日、朝起きたときや帰宅したときに、息を引き取ってるのではないかと、ケージを見るのが怖かったです。

 

12月はクリスマスもあるし、お迎え記念日もある、お正月も一緒に過ごしたいと思っていましたが

希望はかなわず、11月25日の土曜日の午前11時頃、夫婦で見守る中、息を引き取りました。

二人が家にいる日まで頑張ってくれて、最後までとても良くできた子でした。

 

もみじのときは本当に急で、介護もろくにすることができませんでしたが

玻璃のときは色々と努力することができました。

心の準備がある程度できたのは良かったと思います。

 

次の日にはペットの葬儀屋さんに連れていき

簡単なお葬式と火葬をしていただきました。

 

Instagramでは皆さんから励ましの言葉をいただき、とても励みになりました。

たくさんの方にかわいがっていただき、玻璃は幸せだったと思います。

ありがとうございました。